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「コミュニケーションの視覚支援」のワークショップを行いました

1月~3月の連続講座で行う 「コミュニケーションの視覚支援」のワークショップを行いました。 このワークショップは、4月から行う新事業のためのモニタリングとして行っており、保護者サポーターの皆様にご協力いただき意見交換をしながらつくりあげています。

初対面の方も多かったので、緊張した雰囲気をほぐすため、ストレッチからはじまりました。 お子さんも一緒にストレッチしています。

臨床心理士、言語聴覚士から「コミュニケーションの視覚支援について」レクチャーを行いました。 たとえば、私たちの生活の中にも視覚支援はあふれています。 外国の方と話すときにジェスチャーを使ったり、 標識のマークや、コンビニや銀行の「ここに立ってね」というマークも視覚支援です。 そもそも視覚支援とは何か、というお話から、お子さんが自ら使いたくなりコミュニケーションをとりたいと思うような視覚支援のコツをお話しました。

その後はみんなで実際に視覚支援ツールをつくってみました。 ご家庭で朝のお支度に使うもの、コミュニティの中でスケジュールとして使うものなどさまざまなツールができました。

こどもたちもママの様子を気にしながら、たくさんあそびました。

参加者の皆様からはこんな感想をいただきました。 「視覚支援」という言葉にすると、難しいものに感じますが、普段子供達のために使っているジェスチャーやスケジュール等がそれにあたり、ちょっとした工夫で子供達に効果的になるんだ、ということを学びました。」 「ツールを1から作るのには時間と思い切りが必要なので手作りタイムがあったのはよかったです」 「あらためて視覚支援のそもそもの定義からお話を聞いたりワークをすることで、支援する側としての意識が変わるなと思いました」 また、ご質問もたくさんいただき、理解を深める場になりました。

これから2月・3月は、 実際に親子でアクティビティを行いながら、 そこに視覚支援を入れるにはどのようなツールが必要だろう?ということを考え、実際にツールをつくっていくワークを行いたいと思います。 またご報告させていただきます♪

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