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3回目の松戸でのワークショップを開催しました

3回目の松戸でのワークショップを開催しました。

今回はモンテッソーリの先生に監修をして頂き、 モンテッソーリの考えを取り入りたあそびをみんなで行いました。 6組の親子、9人の子どもたちが参加してくださいました。

今回のあそびを紹介します。

ストロー落とし

同じ色の穴にストローを落とします。 色を合わせるだけでなく、 ストローをどういうふうにつまむかもポイントになります。 3本指でつまめるようになると、 手先の力や細かい動きの調整ができるようになっていきます。

スポンジうつし

ストローおとしとポイントは似ています。 両方とも、お椀から容器へ移していくのですが、 このように整理された設定をすることで、 お椀が空になって課題が終わったことが明確になり、 課題の達成感がきちんと感じられることもポイントです。 また、スポンジは手で上手にできるようになったら、 トングや補助箸、お箸に移行していくことで、 難易度の調整ができます。

その他に洗濯ばさみの遊びや ボタンの教材などでも遊びました。

今回みんなであそんでみて、 モンテッソーリの考えを取り入れたかった理由の1つの こどもたちそれぞれの敏感期が とてもよくあらわれていました。 敏感期とは、ざっくり言うと、 こどもたちは発達段階に合った課題を目の前にした時に、 自ら課題を能動的に調整しながら行い、 またそのような課題を見つけられる環境にしておくことで、 発達が促されるというような考え方です。

色合わせなど分かりやすいルールで繰り返し行うことが楽しい子 容器に落とすような感覚的なフィードバックがあることが楽しい子 ボタンはめのような手先の細かい挑戦が楽しい子 課題をおぼんにのせて運ぶことが楽しい子 など。。 それぞれでした。 また、今回はお兄さんお姉さんにとっては簡単な課題で、 その子たちにとっての敏感期とはずれていて「つまらない」という表現にもなっていたのですが、 小さい子たちに教えるという役割を持ってもらうと楽しむこともできていました。その役割が終わると、身体をいっぱい動かして好きなあそびをつくりだしていました。 そして、 そんなそれぞれの役割を子どもたちに見つけて自然と促していたママたちを見て 改めて素晴らしいなぁ♪と実感しました。

#子ども #発達 #Kidsサポートデザイン

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